ベロタクの女

V社のヴェロタクシー(新ヴェロ)をようやく運転してきました。
アシストの電源入れ忘れて西→北への坂で半死になるのも、お約束どおり♪
………orz …ありえないくらいの汗かいた…。


他の3社に比べるとアシスト関係がかなり貧弱なので
貧弱さ
その1 ばんばんアシスト使うとあっという間に電池が無くなる。
(なので、アシストを使うのは西→北のキツイ坂道のみ)

   
その2 旧ヴェロは本体に直接充電しないといけない。
(つまり、バッテリーが切れた時点で体力の無い人には運転できない)

  
その3 新ヴェロのバッテリーも充電具合が分からないw
新しいのに交換したつもりが誰かの使用済みだったり、という事も
(まぁ、普段はタグをつけて見分けるようにしているのですが、今回は無かったorz)


今まで3社の自転車タクシーを運転していたのですが、本家本元のヴェロタクシーは
市内での営業経験が無いと敬遠されがちだったので、名乗りをあげられませんでした。
…が!残りあと2日。
運転免許を持っていないので、この先市内での営業は絶対に無理っ!
ヴェロタクシーを運転しないで、ベロタクの女は名乗れない。
と、いう訳で本日立候補。
車体を午前の人から引継ぎなので、午前の人にじっくりと使い方を教わって
1区間は空で練習走行して、その後営業開始(→で、電源入れ忘れてたわけですが…)


感想
1.小柄な人には死角が結構あって怖い(腰をちょっと上げると視界が一気に広がる
 これが本来の見え方なのかもしれない)
2.良くも悪くも自転車らしい乗り心地。 ギアもしっかりあるので最悪アシストの
 バッテリーが切れてもノロノロ運転にはなるけれど運行できる。
3.久々に良い汗かきました。


私が珍しい車体に乗っているので、何度か同僚に「ダイジョブ?」と聞かれ
ていたけれど、そのたびに「楽しいよっっ、体は辛いけれどねっ」と
テンション高く答えまくり。
昨日に引き続き本来の営業時間の1時間前に、人大杉につき営業終了になり
撤収する時にも、必要以上に子供達に「バイバイ〜バイバイ〜バイバイ〜」連発。


あぁぁ楽しかった。
何か、憑き物が落ちたようにすっきりしている自分がいます。
勇気を出して、乗っておいて良かったなぁ。