今日の診察。

体重は3.80kg


朝からあやの呼吸がちょっとしんどそうでした。
荒くは無いけれど、おなかを使って呼吸をしている感じ。


診察してもらうとやはり大分肺の水がたまってきている様子
明日もう1回肺に針を刺して水を抜く処置をするかどうかの話をしました。
先生は
「まだ目の輝きもちゃんとしていて、飼い主さんの呼びかけにも反応するし
体重も維持できてますし、やる価値はあると思います」
との事
・体の状態からあと1回くらいは処置できそう
・処置中のリスクは前回と同じくらい
・処置後にしばらく具合が悪くなる場合もある(前回もありました)
・肺の水を抜いても、癌の方が主に悪さをしている場合は効果が無い場合もある。


最後に
「獣医師が決める事はできないので、おうちで話し合って決めてください」
…そうですよね、そうなんですよねー私が決めないといけないんですよね。
仕事で行けなかった夫と帰宅後話をして、明日お願いする事にしました。


でも、色々悩むんですよ。
自力でエサを食べられない、ほとんど歩けず、ひなたぼっこもしたがらない
暗くした寝室でずっと横になっている。
トイレは時間を見計らって連れていかないと失敗しそう
1日おきの皮下補液をしないと脱水をおこす。
……こんな生活、あやにとって幸せなの?
だからといって、全ての治療をやめる勇気はありません。
肺の処置も「しない」という選択も出来ますが、今の私には選べません。


最近の楽しみは、私の枕元で寝ているあやの透き通った目を眺めて
ゴツゴツしてきた背中を撫でてから、布団に入って肩であやの体温を感じながら寝ることです。
今日の会計\2770