川流れ。

kiko-toxy2004-10-07

秋雨前線と台風がドンドコ来ている合間の貴重な晴れの日。
今日乗らなくて、いつ乗るんだーー!と近所のサイクリングロードへ。
ノロノロしていて昼頃から出発したのであまり遠くには
行けないけれど、行けるとこまで行こうと走り出しました。
変速の調子がイマイチだったので、始めはちょっと走ってはいじり
ちょっと走ってはいじりを繰り返し、何とかマシになってそこからは
快適〜、完璧じゃないけれど、キニシナイ〜。
渡良瀬川沿いをちょっと走ると、すぐに利根川に合流。
そこからさらに10kmほど走ると江戸川と利根川に分かれるので
今日は江戸川沿いに走ります。
7月のあつーーーい頃走ったときは、あまりの暑さに江戸川に
たどり着けずに逃げ帰った記憶があります。
今回は晴れてはいるけれど、空も高く空気も澄んでいて涼しく
走っていても「き…きもちええ〜」と呟くほど。*1
ただ、こんなに気持ちのいい秋の河原に困ったことがひとつ。
草刈りが追いつかなくて、周りが草ぼーぼーのところが結構ある
んですが、そのへんには大量の大量のバッタさんたちが…。
まず、地面に佇んでいるバッタさんに接近します、バッタ逃げます
海が割れるような感じでバッタが左右に飛んで私の道が出来ます。
たまにパニックになったバッタがこっちに向かってきます。
顔や腕に当たると結構痛いし、なにより怖いよーーー。
以前、短パンにトンボが飛び込んできたと言う話を誰かさんから
聞いたのを思い出し、同じような服装をしてきた自分を罵倒する。
バッタ嫌いでLIMBO乗りのあの人は絶対に走らない道だろうな。


バッタと不本意ながらも戯れつつ、自然豊かな江戸川をのんびり
下ります、蛇を見つけたり、カメがいるのに驚いたり、すぐそばの
ちいさな牧場で牛を見て和んだり。
そうこうしているうちに、野田橋へ到着。
夜に幼馴染みと予定が入っているので、ちょっと早めですが余裕を
持って行こうと帰ることに。
行きに江戸川に入る際、急に道が無くなったりして土手を登ったり
したので、今度は反対側のサイクリングロードを走って最寄の橋を
渡ろうとしたら………利根川の埼玉側(正確には、まだ茨城ですが…)
舗装路が無いよ!砂利道だよ!途中から道が消えたよ!
たま〜に、ぴっかぴか出来立ての舗装路が現れますが、すぐに
砂利道に…あぁ、川の向こう側に行きたい…。
橋を見つけたので、とっとと渡ってまた快適な道に戻り、走ります。
http://www1.plala.or.jp/tone_cr/Main/conditionR.htm
↑を帰ってからみたら、栗橋町大利根町は舗装が全然進んで
無かったんですね、行く前に見ておいたらよかったのに、と後悔。


帰りも行きと同じ道を走ることにしたので、その後は快適。
あっというまに家に着いて、シャワーを浴びてビールを
ぷはぁ〜っとやりましたよ。
その後、幼馴染みとお風呂に行ってご飯を食べつつ色々とおしゃべり。
年に1〜2回位しか会えないので、話は尽きないです。
お互い、ほかに人には話せないような話をしたり、バカ話をしたり
日付が変わる頃帰ってきたら、もう眠くて眠くて〜。
日記も書かずに、とっとと就寝。

*1:自転車に乗るようになってから、独り言が増えた気がする