相続?

数日前、義父から私に一通のメールが。
「おじさん(私からしたら義伯父)が布を早く取りに来なさいと言ってましたよ」
?????ええっっ!!


先日亡くなった義祖父は紳士服の仕立て屋さんを営んでいて
長男だった義伯父が後を継いで数年前までやっていました。
時代の流れやなんやかやで、そのお店はたたんでしまいましたが
生地やら糸やらがまだまだお店に残っているそうな。


で、先日の義祖父の葬儀で、義父が私が人形服を作っていることを話したら
「布も糸もまだあるぞ、欲しかったらやるから取りにこい!」と。


手ぶらじゃ何なので、ちょっとしたお菓子を持っていそいそと本日行ってきました。
頂いたもの。
スーツやコートの服地はぎれ―ゴミ袋w2袋分
糸                ―スーパーの大袋1袋
カッターシャツの着分生地 ―昔のスーツケース1個分(スーツケースごと頂きました) 





…すげー。………ありがとうございます、仕立て屋さんが開けそうです。
大量の糸とシャツの着分生地がうれしい〜〜。
シャツ生地は立派過ぎて、最初もらっていいのか悩みましたが
「畳んで袋に入れておいたから、端が日焼けしてシャツには仕立てられない」の一言で
気が楽になりました、これで心置きなく人形サイズに切り刻めます。
糸も、仕立てをやりつつ婦人服の直しもやっていたそうで、色数豊富。
死ぬまで掛かっても、使い切れない色がありそうだわー。